
日本共産党参議院議員「共産党高金利子引き下げチーム」の大門実紀史・仁比聡平両国会議員が22日奄美市の多重債務問題で行政視察を行った。
翌日仁比聡平先生は上京の前に時間を作り、秘書の加藤氏他赤旗編集局の記者3名は奄美市の市会議員崎田信正氏の案内で和光園を来訪する。一行は少ない時間の中で、先ずは施設幹部と意見交換いたし、その後事務長の案内で、納骨堂に行かれる。小生も仁比聡平先生と面識があるのでカメラ持参で園に行く。先ずは、皆さん納骨堂にて、これまでの物骨者に手合わせる。後事務長の説明を聞き、その後自治会役員と懇談する。今回は留守番のM氏一名が対応する。仁比国会議員は弁護士の肩書きを持ち、「ハンセン病裁判時期」には、西日本弁護団団に加わり、原告の支援等を行った。現在は「ハンセン病議懇の一人」して、日々ハンセン病問題に取り組まれている。
今回の来園は入所者数が全国でもっとも少ない理由で、入所者代表から
現在抱かえている問題等を聞き取り、又将来構想の件でも意見交換いたしました。それに最近話題なっています「ハンセン病基本法」の件でも話し合いをもたれた。短い時間でしたが、仁比聡平先生は奄美和光園の事は全療協の神事務局長も気に掛けていると話され、今後園の問題は持ち帰り対応したいと言われた。
私見ですが、急に仁比聡平先生の来訪決まり、施設&自治会役員は詳しい資料は特に準備されていなかったみたいです。今後奄美和光園の将来構想問題が中央で行われますが?あくまでも、入所者の声が反映される施設作り、あくまでも集権の行使だけはしてはならいと思う一人である。
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