2005年10月22日

不自由者棟整備を計画!

全療協執行部、入所者と懇談

長寿検証センター併設案「実現性ない」

全国ハンセン病入所者協議会(全療協)の曽我野一美会長ら執行部が二十日、名瀬市の国立療養所・奄美和光園を訪問し、将来構想の具体化へ向け入所者と懇談した。
厚生労動省が来年度、不自由者棟の施設整備を計画していることを報告。また、名瀬市などが要望している「長寿検証センター(仮称)併設について、神美知宏事務局長は「実現性は全くないと」と指摘した。
 来園したのは全療協の曽我野会長、神事務局長、藤崎陸安中央執行委員の三氏。不自由者棟と一般者棟の入所者を対象にそれぞれ懇談した。
 和光園の将来構想をめぐっては、厚労省は五年後の入所者数は四〇人に減少すると予想。
効率的な看護・介護体制をつくるため、敷地内に離散する施設を一ヶ所に集約する案を示している。
全療協側は厚生労動省の現状方針について@来年度に予算拡充する全国十三園の施設整備の中で
、和光園の不自由者棟の整備に着手するA現在の独立夫婦舎は今後造らないーと説明。「皆さんの意向を明確にして厚労省との話し会いに臨みたい」として入所者の意向を聴いた。
不自由者棟の入所者からは、厚生労動省案を基に「ゆったりとした、自立生活が送れる住居がほしい」との概ね一致した要望があり、神事務局長は「皆さんの意見が一致すれば、厚労省は間違いなく来年度から施設整備に着手する」と見通しを語った。ただ、同省案の建設場所(現
治療棟前の駐車場)については反対が強く、改めて入所者の意見を聴くとした。
 また、一般舎棟入所者との懇談では「今の家で生活したい願望がるのが将来の不安もある。独立舎が無理ならば、軽不自由者棟のような夫婦舎を整備してほしい」といった要望が寄せられた。
 懇談後、」神事務局長は大島新聞の取材に対し、名瀬市などでで造る将来構想検討委員会が昨年七月に厚労省に要望した「長寿検証センター」併設案について国は取り上げていないし、実現性は全くない。入所者の総意でもない」と述べた。
全療協の一行は今日二十一日まで滞在し、前川園長ら施設側との面会を予定している。
十月一七日現在、和光園の入所者数は六十五人。平均年齢は79・二歳。

2005年10月21日(大島新聞)が伝える。

ここで私見を述べさて頂くと、和光園の入所者の高齢化に伴い、自治会組織が出来ない形なっているが、そこにあぐらをかいて、入所者に対して、施設整備の説明を怠っている、施設側に
問題点はないか、今後の検証問題になる所であるが、誰が火の中の栗を拾うのか?
小生言わせるならば、旧自治会役員の責任ではないのか?従来施設整備は自治会と施設側等で協議いたし、整備三ヵ年計画を本省に毎年上げるのが、これまでの姿である。

最後に全療協役員は全医労組合と協議いたしたととも聞かれるが、中身は会員に知らされていない。何処まで、会員を馬鹿にするのかと小生は言いたい。
今後自園の施設整備問題等は自園で協議いたし進めて貰いたい。外部の意見等が全て建設的意見があるのかも疑問符である。
posted by Moriyama Kazutaka at 18:51| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
将来構想ですね。
現在の和光園が 国立ですので 厚生労働省の管轄の施設を考えられているのは当然ですが、small governmentを考えている現在の情勢では
なかなか難しいかと存じます。

国立以外の可能性については、検討されましたか。
Posted by Ichiro at 2005年10月25日 07:31
今晩は!未だそこまで論議されいないです。

小生午後から市内で用事を済まし、市の市民部長の所で、一時間程度仕事の邪魔に行きました。

今後政治決着の道しか、ないでしよう!それから午後4時〜5時まで、私的な用事で、園長室で二人で話しを致しました。私の依頼は全面的に協力いたすみたいで、助かります。

さて施設整備の件は本省が先に動いてこちらも面食らっていまさす。前川園長はこれから、青写真を、持って入所者の各部屋に説明行くそうです。

自治会がないので,やりやすいではと、話して
来まあした。しっかりとした、考えをお持ちです。ではまた
Posted by 森田隆二 at 2005年10月26日 00:20
了解しました。

宮古に7年いましたが、色々なことを自治会抜きで、進めることは考えられないと考えていましたが、最近菊池で話すと、そうでもないですよ、と話されました。

予算さえ決まれば、さっさとやるのだそうです。菊池は人数が多く、全員の考えが一致するとは限らないので、そうかもしれません。

定員増加の問題は、難しいですが、施設整備に関しては、まあ、厚生労働省も 好意的に考えているようです。発想としては、お金で解決するならば、というわけで、宮古で、私は別の方にお金と仕事を振り向けようと考えていましたが、透析を立ち上げました。

医師定員は3のようですが、それ以上は減らないでしょう。病院は3名以上いなければいけないからです。現状は、法律違反の疑いがあります。




Posted by Ichiro at 2005年10月26日 06:11
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