2005年06月29日

郡山 総一朗氏 写真展・講演会開催!

昨日午後7時から、市内の「中央公民会館」に於いて!郡山総一朗氏の、写真展・講演会が行われた。会場には大勢の市民の姿があった。
小生も知人の医師から電話で、紹介したい人がいるので、7時までに「公民館」に来るように、電話を頂く!なんと相手は「郡山総一朗氏」であった。彼らが2004年4月にイラク取材中に拘束され9日後に解放された。あれ以来「自己責任」の言葉が、日本に広がった。郡山氏と会って、「自己責任」の言葉を出したら、苦笑いいたした。
今回は、彼が「フィリピン・タイ・カンボジア・イラク」等など取材いたし、現実に20分に一人が、地雷の被害を、受けていることなど、スライドを使って講演いたした。

取材を終えて日本に帰るたび、ギャップを思い知らされる。あたりまえのように学校へ通う子どもたち。店には、やはりあたりまえのように様々な娯楽や物があふれている。夜になり暗くなってもスイッチ一つで明るい電気がつく。蛇口をひねれば綺麗に澄んだ水が流れ落ちる。
反面郡山氏が取材した所は、戦争で親を失い今日も生きるために物乞いをしなければならない戦争弧児。難病を持って生まれ、いつ訪れるかもしれない「死」と向き合いながら生きている子。家族と自分の生活のために学校も行けず、毎日ゴミを拾って売りに行く子。
生まれた時から家もなく、学校にも行けない子。毎日のような空爆の恐怖とたたかっている子。占領軍に対して「石」を投げることで抵抗する子・・・

ブラウン管の中で何の罪もない人々が次々と亡くなっていく映像を見ながら、家族で夕食を食べる。その映像はまるで現実でない、「テレビの中だけのできこと」のように感じられる。だがそれは、この地球上で起こっているまぎれもない「現実」であり−「事実」なのだ。私たち一人ひとりが、同じ地球の住人として何ができるか、何をしなければならないのか、考えなければならないことではないか。未来は力をあわせて作っていかなければならないのだから。今この瞬間にも、紛争で命を失う人々、貧困に苦しむ子がいることを、知り、考えることは人間としての責任だと僕は思う!

そしてこの日本にも貧困はある。社会のゆがみがもとで病む人もいる。職場、学校、家族に狂気が宿っていることもある。家族で見るテレビも、家族で過ごす時間も、それが「当然」だと言い切れることができるだろうか。・・

今回の「郡山 総一郎氏」の講演を通して「教育問題・人権問題」の大切さを、改めて感じられた。また写真はぼくの「言葉」、レンズは「眼」だと感じます。
今後彼は「ハンセン病」問題も勉強したいと言われ、知人の医師も加わり記念写真を撮って、帰ってきました。
今後私たちに何ができるか?彼に問いたい!でも知ることも大切である!!
写真は彼が出した「未来って何ですか」の写真集販売とサイン会です。
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posted by Moriyama Kazutaka at 18:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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