「家族への差別、不安」ハンセン病回復者訴え
講演する志村さん
「共に歩む会」別府で総会
「ハンセン病回復者の本当の人権回復と社会復帰へ向けて共に歩む会・大分」(御手洗礼子代表)は三日、別府市の県立生涯教育センターで総会を開いた。
二〇〇一年、ハンセン病国家賠償訴訟の熊本地裁勝訴判決から今年五月で丸六年になるが、回復者らの不安は尽きない。会場では「今まで生きてきたこの場所(療養所)で暮らせなくなるのでは」「早く死にたい…」と漏らす回復者たちの生の声が紹介され、在園者減少という現実に直面している国立療養所の将来構想について問題提起があった。
約六十人が出席。御手洗代表があいさつ。大分雄城台高校の放送部が、昨年八月に国立療養所星塚敬愛園を訪れて制作したラジオ番組「ありがとう」が、第二十八回九州高校放送コンテストのラジオ部門で優勝したことを報告した。
菊池恵楓園(熊本県)の志村康さんが講演。「両親の墓参りができるようになった人は四百五十人のうち一割にも満たない」と話し、家族や親族が差別されるのではないかと不安を感じている回復者の心の傷の深さを告白。「人ごとではないという思いを共有することが差別解消につながっていく。議論はあくまで議論でしかない。一歩でも半歩でもいい。踏み出してほしい」と訴えた。
この後、ビデオ上映とハンセン病国賠訴訟西日本弁護団代表の徳田靖之弁護士の講演があった。
私見ですが、旧名瀬市(奄美市)にも、「奄美和光園と共に歩む会」があります。一昨年の総会時の内容をこのブログで紹介しましたが、(200511-1.htm)今年も近い内に総会が開催されるようです。
おそらくハンセン病回復者はだれ一人参加しないでしょう?
一部の役員だけで、何を話すのでしょうか?昨年はおそらく和光園関係者の懇談会はなかったと思うが?今年は??
*入所者との交流??
2007年03月06日
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