2006年10月02日

灯りが消える!

一昨日一人の老人(女性)が天国に逝く!

 一昨日一人の老人(98歳)が静かに天国に逝かれた!先に夫を亡くされ、その後一人で一般舎で、生活されていたが、高齢の為に不自由舎に移動し近年は病室暮らしでした。
生前夫妻は働き者で、園内の美化作業には、率先し参加された夫妻である。
それに夫は、トイレが水洗でなく、汲み取り時代は、職員の運転するバキュームーカーに同乗いたし、屎尿汲取りに従事いたし、職員&会員の為に貢献された夫妻であった!死因は老衰と聞かされている。

 それにしても、患者作業のひとつとっても昔は嫌な仕事は入所者にゆだねられ、職員は多くの作業を入所者の手によって行われていた。又和光園で灯りがひとつ消え、男性28名+女性34名=62名の数になった!

 現在一般舎と不自由舎棟の数は同じぐらいですが、平均年齢80歳以上の高齢者集団である。一日も早い施設整備3ヵ年計画を終わらせ、看護&介護等含め入所者の医療&生活等全てを看ていただきたい一人である。

 私見ですが、和光園の皮膚科外診療が、全国の療養所と比べて突出しているので、縮小案を施設長が発言いたし、その旨外来患者に他の病院紹介を致しているが、小生賛成である。

 理由は施設長が開園以来地域の方々の医療を診ていたが、すでに園の周りには、大小の病院が大分建っている。園の役割は終わったと判断し外来診療を縮小いたし、残った時間を入所者に使いたいと発言している中、先日私も外来診療で園に行ったが、ある看護師が外来患者さんが、かわいそうな発言した。せっかく園を頼って来るのに、他の病院を紹介されてと?

 私は、現在午後の時間帯治療棟を外来患者にこれまで開放してきたことは、園の将来構想に役立つと言う理由で始めたが、無理との判断なら、一日も早い看護&介護を入所者に力入れてもらいたい。又今日新たに奄美市に皮膚科診療の病院開業の看板も新聞等で紹介された。
 
 今後入所者は「らい予防法&隔離政策」の被害者である。入所者に全ての最善の看護&介護に全力投球を望む一人であると共に職員には改めて法の被害実体を把握して貰いたい!

*ここで「らい」の言葉を引用いたしましたが、法廃止依頼差別用語です  が、文章の繋がりで遭えて「ハンセン病」をらいにしました。
posted by Moriyama Kazutaka at 18:57| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ご意見を聞かれて、前川園長は喜ばれるのではないでしょうか。

久しぶりにIchiroです。

そこでの 皮膚科診察は 創設以来の 周囲との約束とは 聞きましたが やはり時代と共に 変化していっても いいのではないでしょうか。

最大のプライオリテイは 入所者の 福祉と健康でしょう。

昔のことを本で読んでいましたら、ハンセン病療養所の医師の数は 患者様100に対し1
(これは その当時でした)

現在は老健施設は 入所者100に対し 医師1

どちらが忙しいか

やはり若い人が多かった 昔の療養所と
今の老健(平均年齢80数歳)

では 老健のほうが忙しい 

ふう
Posted by Ichiro at 2006年10月03日 03:17
菊池先生久振りですね!

 私も昼はタクシードライバーとして、アルバイトしながら、いろいろと勉強他趣味に多忙です。
来週地元の商店街と奄美市の要請で一週間キャノンクラブ奄美支部の写真展を行います。
その時期に3万トンの豪華客船が三隻入港します。いろいろなイベントが計画されています。

 話は脱線しましたが、園長の考えは正しいと思います。
過日全療協事務局長(神)から、小言言われたみたいですが?園長曰く私の意見が正しいでしょうの問いに、私は神の言う事は、気にしないで、自分の考えで園の入所者に看護&介護に頑張っていただきたいと答えました。園長自身自信があるみたいです。

*所で入所者数100名に医師1名ですか?大きな声で言えないですね!現実は厳しいですね!私は自分で医師の選択出来ますが?入所者は???

 話は変わりますが、菊池先生ハンセン病の治療薬ですが、法廃止後に一般病院で治療可能になった時代から、保険適用薬になったのですか?ご教授下さい。昨日のハンセン病学会誌2006年9月号を読んでいたら、何時頃でしたかね、記憶があいまいです。宜しくお願い申し上げます。
Posted by ルリカケス at 2006年10月04日 01:34
健康保険法 その他で すぐ 適用には なっていませんよ。ダプソン が それでした。名前は DDSでしたね。これは 幸いといっていいか 他の皮膚病に有効でしたので比較的早く認められました。(名前は別でした)

(健康保険の法律のシバリがあったわけです)

リファンピン(リファンプシン)の方はもともと
結核の薬です。最初から認められました。
最後は クロファジミン これは
大分後に、認められたのではないでしょうか。B663で 色がつくものです。入園者も嫌うものですので 現在は 認められたと思います。日時等は 小生は覚えていません。

 最後はサリドマイドです。今はいいのかな。
Posted by Ichiro at 2006年10月04日 13:18
菊池先生

 私も書かれている薬は全部服用いたしました。
特にサリドマイドは、よく神経痛に効きました。

それ他の薬も結核のために作られ結果としてハンセン病にリファンプシンが、良く効き、治る時代に入ったのかなー
日本では、すでに多くの入所者はDDSで治ったのではないですか?

ではいろいろとありがとうございました。参考になります。
Posted by ルリカケス at 2006年10月04日 19:44
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