2005年10月20日

長寿医療講演会開催!

和光園存続構想も

長寿センター総長が講演

 名瀬市主催の「長寿医療講演会」十八日、市内のホテルであった。
講師を務めた国立長寿医療センター(愛知県)の大島伸一総長は、名瀬市のハンセン病国立療養所「奄美和光園」に国立長寿検証センター(仮称)を併設して国立医療機関として存続させる構想について質問を受け、国の行財政改革などから「いくら立派な考えでも、厚生労動省は振り向ける状況にない」と語り、難しいとの認識を示した。
 講演会は、奄美和光園の存続問題を協議する将来構想検討委員会(築愛三委員長)がまとめた長寿検証センター構想に絡んで、「同施設を国立長寿医療センターの補助的な施設として設置を求めては」との提言もあった。
 大島総長は同医療センターが設立された経緯や備える機能の概要などを紹介し、高齢社会の進展に伴って社会が抱えることになるさまざまな問題点などを説明。国民医療費の将来推計で二〇二五年には現在の国家予算と同規模になることなどを提言し、「国民に絶望感を与えない社会、人や命を大切にする社会」を目指すべきだと述べた。
 奄美和光園に健康長寿に関する調査、研究を一体的に行なう国立長寿検証センターを併設する構想について意見を求められた同総長は、国が打ち出した施策などから厳しいとの見方を示した上で、「施設が国民のために価値あることを証明することが大事」などと提言した。

2005年10月20日(地元・南海日日新聞)が伝える。
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長寿医療講演会開催!

大島総長講演.jpg「国民にとっての価値証明を」
奄美和光園
長寿検証センター併設案
調和による高齢社会象を提示



国立長寿医療センター(愛知県大府市)の大島伸一総長(60)を講師に招いた「長寿医療講演会」十八日夕、名瀬市内のホテルであった。大島総長は国立機関が「国民に具体的な成果を還元する」責任や、自然と人類、世代間が調和した高齢社会象を提示。同センターと連携下「長寿検証センター」の併設が要望されている、国立療養所・奄美和光園の将来構想については「素晴らしい考え方だが、国民にとっての価値を証明する必要があると」指摘した。

長寿医療センター大島総長が名瀬市で講演

同センター昨年三月、六番目の国立高度専門医療機関(ナショナルセンター)として開設。
健康長寿を目指すモデル的な長寿医療。老化、老年病の最先端研究の推進などを目的としている。
大島総長は「国立長寿医療センターと高齢社会」と題した講演で、国立機関の存在意議について「国民の健康・福祉を向上させる義務がり、(研究成果や医療の)具体的な還元が常に問われている」と強調した。
その上で、世界に類を見ない速さで日本社会の高齢化が進む中、平均寿命と健康寿命の差や、高齢者になることへの不安感といった問題を指摘。「生きがいがあって初めて健康・長寿の意義が出でくる」と述べ、「ゆとりと効率」「技術・開発と保全」など相対するものが調和し、人々が「生かされている」社会を目指すべきと説いた。
 また、意見交換の中で和光園の将来構想案について「奄美は長寿・高齢者福祉のモデルを実現する可能性が高い所であり、考え方は素晴らしい」と評価する一方、国が国立機関の新設を考える状況にはないと指摘。「日本全体にとってどういう価値がるのか、ねばり強く実現を
訴えていくことが大事」と助言した。

地元新聞(大島新聞)10月20日・知らせる・写真・大島新聞提供。

ここで、私見を少し述べさせていただきますが?過日の「奄美和光園の将来構想検討委員会」が、8月25日名瀬市役所6階第2会議室で開催されました。
会合で、今後「全国ハンセン病療養所入所者協議会」と、共にハンセン病問題対策協議会を通して、今後の奄美和光園の将来構想問題を一緒に行なって行く事を確認いたしていたが、本日、全療協事務局長の神美知宏氏は、厚生労動省は全く奄美和光園の将来構想の一環で「長寿医療センターの設置は、全く考えていないし、」夢も物語は持たない方が良いと、はっきり言明いたしたが?これからの「奄美和光園の将来構想検討委員会」のメンバーは、」出鼻をくじかれた形になってしまった。
今後の委員の方々は大きな問題を抱かえたが、残り時間は限られているが、船は出港したので
いずれ港に寄港することでしょう!
各委員の方の検討を願う事しか出来ない者である。強いて言わせるならば、昨年夏に「長寿医療センターの「井形先生の講演依頼を当時の佐藤園長にお願いいたしたが、名瀬市に伝えてなかったのが、残念である。全く一年間のロスがで出た結果となった。
posted by Moriyama Kazutaka at 18:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする